2005年 11月 02日 ( 2 )
アート・ロックの最高峰
ニューヨークの生んだ異端的なグループ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド。
(以下ヴェルヴェッツ)
今回はそんなヴェルヴェッツが67年3月に発表した、バナナのジャケットがあまりに有名なアンディ・ウォーホールのデザインによる、通称”バナナ・ジャケット”と呼ばれるコチラのアルバムを紹介です。
最近はマニアックなアルバムが多かったので、たまにはこんな有名どころも押さえときましょうかね。

●THE VELVET UNDERGROUND & NICO / THE VELVET UNDERGROUND & NICO
●ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ / ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ


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Tracks
 1.Sunday Morning
 2.I'm Waiting for the Man
 3.Femme Fatale
 4.Venus in Furs
 5.Run Run Run
 6.All Tomorrow's Parties
 7.Heroin
 8.There She Goes Again
 9.I'll Be Your Mirror
10.The Black Angel's Death Song
                      11.European Son


最初にも書いたがこのバナナ・ジャケットはホンマに有名だ。
レコードではバナナ部分はシールになっていて、剥がすとなぜかピンク色した実が現れるというギミックを施したジャケットになっているんだが、その他はバンド名もアルバム名も
クレジットされておらず、ただ単に自分の名前”Andy Warhol”という文字が入っているだけの、さすがポップアートの創始者と言われるアンディ・ウォーホールらしい、訳の分からんデザインだと言える。
あと、ストーンズの「STICKY FINGERS」もそうだが、エロさを連想させるところもロック・アルバムのジャケットとして秀逸なんじゃないでしょか。

でも、このアルバム・ジャケットのデザイン自体は知ってても、実際にアルバムを聴いた事がある人って少ないんじゃない?
少なくとも私のまわりではリアルタイムでないという年齢的なものもあるが、聴いたことがあるって人はいない。
発売当初はその異端ゆえに一般に認知されず、批評家達にも無視され全米171位に終わったが、解散後に多くのフォロワーを生み、その後のロックに与えた影響は計り知れないものがある。
デヴィッド・ボウイをはじめ、セックス・ピストルズ、パティ・スミス、ロキシー・ミュージック、ニューヨーク・ドールズや多くのパンク・バンドはすべてヴェルヴェッツの影響下にあると
言って良いでしょう。
そうなったのもこのアルバムは数々のタブーを打ち破り、反社会性を持った内容という点が後のバンド(特にパンク・バンド)に繋がっていったからだと思う。
例えば「I'm Waiting for the Man」はホモ、「Venus in Furs」はSM、そして「Heroin」はそのままドラッグ等、当時としてはタブーな事柄を1つの作品にまとめ上げ、そういう反社会性がパンクに派生していったと思うのだ。
とりわけ共作も含め全ての曲を手掛けているルー・リードの才能は凄いに尽きる。
とにかくこのアルバムが残したものは大きいのだ。

その大きさが証明するかのようにアルバム発売のちょうど20年後にあたる87年に発売された「TOP 100 ALBUMS」という単行本では史上7位に選ばれている(確か現在でも同じ7位だったと思う)。
やっと時代が追いついたという感じでしょうか。
当然、今聴くと古臭さはあるが、それでも名盤には変わりなので、一度は聴いてみるのも良いでしょう。

ちなみにファンが選ぶベストな3曲は「Sunday Morning」「I'm Waiting for the Man」「Heroin」で、私が一番好きなのは「Sunday Morning」です。
とにかく良い曲だ。
もう1つちなみにヴェルヴェット・アンダーグラウンドという名前は、サド・マゾを扱ったポルノ本からとられたものらしい。
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by sy_rock1009 | 2005-11-02 21:12 | 洋楽アルバム・60's
スタローン兄さん、ご乱心!
ちょっと前にシルベスター・スタローンが「ロッキー6」の制作に入るってな事を書いた
わけだが、続けざまに「ランボー4」の制作も発表したようです。
前作から17年振りの復活ですな。

内容は”結婚をして娘も出来たランボーは静かに余生を送っていたが、ある時、
娘が何者かに誘拐され、後はしっちゃかめっちゃか…”
てな感じのようだ。

「ロッキー6」に負けず劣らずのグダグダさで楽しみですね。
というか「ロッキー6」といい、この「ランボー4」といい、オレを笑い死にさせるつもりなのか?
どっちも別の意味でおもろいのは間違いないだろ、これ?

撮影は早くて来年の早々、遅くとも春あたりから行うようで、ロケもアメリカはもちろん、
インドやブルガルアといったところでも行うらしい。

とにかくラジー賞が欲しくて欲しくてたまらんスタローン兄さんはしばらく大忙しで、私としても楽しみがまた1つ増えましたね。
まあ、公開はまだまだ先の話やけど。
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by sy_rock1009 | 2005-11-02 20:37 | 映画