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ちょこっとマンガを読んでみた。
すっかり読む事が少なくなったマンガですけど、「20世紀少年」を読んで以降、たまにはマンガも良いもんやな!って感じで、最近はちょこちょこ読むようになってます。
今、個人的にちょっとしたマンガ・ブームが訪れようとしていますよ。

という事で最近読んだマンガはこんなんです。

まずはやっぱり浦沢作品から

「パイナップルARMY」
「YAWARA!」
「PLUTO」

の3つを読んでみた。

「マスターキートン」は前に借りて読んだ事があるんで、これで「Happy!」以外の主な作品は読んだことになるのかな?

「パイナップルARMY」は正直、あんまりピンと来んかったけど、「YAWARA!」はさすがにヒットしただけあって面白かったと思う。
そんで「PLUTO」はまだ完結してないけど、一番おもろかった。
やっぱりこういうタッチの浦沢作品がオイラの肌に合います。
早く6巻が読みたいゼ!

いつも通り途中からグダグダになったとしても間違いなく、これは読み続けると思う。

そいで次に読んでたのが山本英夫のマンガで

「新・のぞき屋」
「殺し屋1」
「ホムンクルス」

の3つ。

最初に「殺し屋1」を読んだけど、いきなり「うえ~ん」って鼻水を垂らしながら泣いてる顔のドアップで始まるのに「何じゃコレ?」と最初は思った。
でも、これも結構おもろかったです。
その勢いで「新・のぞき屋」「ホムンクルス」も読んでみたけど、この人のマンガは何か分からん魅力がある感じ。
万人受けはしそうにないないけど、個人的にはちょっと気に入ったかな。

あと変な性癖を持った奴ばっかり出てくるのも何か分からんけど凄い。
「殺し屋1」なんか、そんな奴等しかおらんし。

とにかくどれもアクの強いマンガでした。

他には異様なまでに熱いテンションの雁屋哲 原作、由起賢二 画の劇画「野望の王国」とか、岩明均の「寄生獣」とかも読んだ。
「野望の王国」はとにかく濃かった。
いろんな意味で…。

そんで最後に北条司の「エンジェル・ハート」も読んだけど、これが一番よかった。
まあ、もともと「シティーハンター」は好きで全巻持ってるし、「F.COMPO」なんかもおもろかったんで、この人のマンガに抵抗なくすんなり入れるってのが大きいとは思うけど、今、結構ハマリ中。

でも実は4巻ぐらいまで買って持ってたんやけど、その時は「シティーハンター」の完全な続編と、思いっきり勘違いして読んでたので、何かイマイチしっくり来んなーと思って、
結局売ってしまった経緯があったりする。
それが完全な続編じゃなくて、実はパラレルワールドってのを最近知って、また読んでみる事にした。
どおりで「シティーハンター」と話が違うトコがあるなーと思ったよ。

でも、それを分かった上で読んでいったら、なかなかに面白い。
特に10巻以降から、香瑩が最初とは別人のような明るさになって、ノリが「シティーハンター」に近い感じになるけど、そこらへんの雰囲気は個人的には良い。
これも早く次の27巻を読んでみたいゼ!

という事で、次はどんなマンガを読んでみようか、今、物色中である。
by sy_rock1009 | 2008-07-18 21:51 | マンガ・アニメ
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