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私にしては遅れたが、今日は今年初めてビートルズを聴きました。
iPodに「A HARD DAY'S NIGHT」、「BEATLES FOR SALE」という3枚目と4枚目のアルバムを入れて聴いてたんですが、やっぱビートルズはええのぉ~! ビートルズ・ファンにとって、皆それぞれの聴き方ってのがあるかも知れんが、私にもちょっとした聴き方があって、この2枚は必ずセットで聴くようにしております。 どっちか一方だけを聴くって事は、ほとんどない。 それはなぜか? と言うのも、私の中ではこの2枚は2枚組のアルバムとして考えているからだ。 ご存知なように「A HARD DAY'S NIGHT」はオープニングからノリの良い勢い溢れる、まさに”疾走感”というものが前面に出た軽快なアルバムになっている。 かたや「BEATLES FOR SALE」は全体に哀愁味あるしっとりとした、それまでにない”落ち着いたビートルズ”が堪能出来るアルバムだ。 いわば正反対とも言えるこの2枚だが、正反対だからこそ、この2枚の対比が味わえるので、私は2枚組としていつも聴くのだ。 よく2枚組のアルバムでありますもんね。 ディスク1とディスク2を違うスタイルの曲調にする事によって、より対比を出そうとする事って。 しかもこの2枚は通しで聴くと、凄く自然な流れに感じる。 それは「A HARD DAY'S NIGHT」のラスト・ナンバーが「I'll Be Back」であるからなのだが、この曲はそれまでの勢いとは別物の、しっとりとした曲になっている。 つまり「ディスク2は一転して、この曲のように落ち着いた感じで行きますよー!」というメッセージのような役割を果たしてるように思うんだな。 そして、そのメッセージ通りにそれまでのビートルズのオープニングは元気なロック・ナンバーで始まっていたのが、ここでは「No Reply」という今までにない哀愁あるナンバーで始まっている。 「I'll Be Back」が実に良い中継ぎの役目を果たしてるんじゃないでしょうか。 まあ、無理やりな考えだがな…。 でも、例えば2枚組ではないが、クイーン・ファンが「QUEEN II」を聴くとき、A面とB面はセットで聴くと思うんだな。 ”BLACK SIDE”であるB面だけ聴くって事はしないと思う。 だってこのアルバムは”WHITE SIDE”であるA面と、”BLACK SIDE”であるB面を通しで聴いてこそ、「QUEEN II」というアルバムそのものが楽しめる訳なんで、どっちか片方だけ聴くって事はファンなら出来ないと思うんだな。 多分やけど…。 だから、私の場合も「A HARD DAY'S NIGHT」と「BEATLES FOR SALE」を2枚組として考えているので、必ずセットで聴くのだ。 ええ、もちろんこれは個人的な楽しみ方なんで、強要するつもりはちっともないですけどね。 私はこういう聴き方してますー!っていう、紹介みたいなもんですな。 他の人にはその人なりの”ビートルズの聴き方”ってのがあると思うが、どんな聴き方をしてもビートルズは楽しいもんです。 ビートルズを聴くとはこういう事だ!
by sy_rock1009
| 2006-01-17 22:34
| ザ・ビートルズ
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