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ブリティッシュ・ロックが大好きな私ですが、たまにはアメリカン・ロックも紹介しようかと思います。
私が聴く数少ないアメリカン・バンドの中の一つ。 それがこのバンド。 JOURNEY / ESCAPE ジャーニー / エスケイプ 2.Stone In Love 3.Who's Crying Now 4.Keep On Running 5.Still They Ride 6.Escape 7.Lay It Down 8.Dead Or Alive 9.Mother,Father 10.Open Arms ジャーニーです。 「INFINITY」、「EVOLUTION」、「DEPARTURE」という3部作とも言えるアルバムの完成後に発表した彼らの出世作。 それがこの81年に発表した「ESCAPE」である。 弱冠17歳にしてあのサンタナに参加し、カルロス・サンタナにも劣らぬギター・プレイを披露した天才ギタリスト、ニール・ショーンが中心となって、75年にスタートしたのがジャーニーだった。 元サンタナという事もあったのか破格の契約金でデビューしたジャーニーではあったが、当初はなかなか波に乗れずにいた。 そんな彼らにも、ようやく成功のきざしが見えはじめる。 4作目の「INFINITY」(全米21位)が初のプラチナ・ディスクを獲得すると、続く「EVOLUTION」(全米20位)、「DEPARTURE」(全米8位)と人気もセールスも 急上昇していった。 その急激な人気の高まりを引き寄せた最大の要因がヴォーカルであろう。 「INFINITY」から元エイリアン・プロジェクトのスティーヴ・ペリーを迎えたジャーニーは、演奏スタイルをサウンド中心からヴォーカル主体に変更。 これが見事に当たったといえる。 もともと演奏は素晴らしいものがあったが、そこに最高のヴォーカリストであるスティーヴ・ペリーの声が重なって、より素晴らしい楽曲へと変身したのだった。 こういった状況で飛び出した本作「ESCAPE」は、彼らにとって初の全米1位に輝く。 シングルも第一弾として発売した「Who's Crying Now」(全米4位)を皮切りに、「Don't Stop Believin'」(全米9位)、「Open Arms」(全米2位)、そして 「Still They Ride」(全米19位)とヒットを連発。 中でも3曲目のシングル「Open Arms」はJ.ガイルズ・バンドの「Centerfold」とジョーン・ジェットの「I Love Rock n' Roll」が1位に輝いていた為、2位止まり(6週連続)となったが、彼らの最大のヒットシングルとなり、多数のアーティストにカバーされる名バラードである。 また、今作からキーボードにジョナサン・ケインを迎え、よりメロディアスに奥行きあるサウンドになっている点も注目される。 それは次回作の「FRONTIERS」(全米2位)でさらに確立されるのだ。 まさに黄金期のジャーニーがこの時期なのです。 一度もジャーニーを聴いた事のない人はとりあえず黄金期の、このアルバムから聴いてみるのが無難かと思います。 ラスト・ナンバーの「Open Arms」は前述した通り素晴らしい曲だが、オープニングの「Don't Stop Believin'」も最高です。
by sy_rock1009
| 2005-02-19 21:09
| 洋楽アルバム・80's
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