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オリジナル・メンバーで再結成し、早速、この6月からは8都市9公演の日本ツアーを行うという事なんで、それにちなんで今回はMR. BIGのアルバムでもひとつ。
という事で、91年の2枚目のアルバム「LEAN INTO IT」です。 MR. BIGと言えばやっぱりコレでしょう! ●MR. BIG / LEAN INTO IT ●MR. BIG / リーン・イントゥ・イット (The Electric Drill Song) 2.Alive And Kickin' 3.Green-Tinted Sixties Mind 4.CDFF-Lucky This Time 5.Voodoo Kiss 6.Never Say Never 7.Just Take My Heart 8.My Kinda Woman 9.Little To Loose 10.Road To Ruin 11.To Be With You 最近はオリジナル・メンバーで再結成したという事もあって、MR. BIGばっかり聴いてるんですけど、やっぱ良いバンドやったなーと再認識をしている次第でありますよ。 そんじょそこらのバンドが束になっても勝てないぐらいの演奏テクニックを持ってるというだけでなく(特にギターとベースはね)、ヴォーカルやコーラス、それに楽曲そのものもカッコイイのが多いなーとあらためて最近聴いてて思いましたよ。 だけどそんなに全てがハイレベルやのに本国アメリカでの人気はイマイチというのが、チト寂しい感じがしますな。 まあ、時代が悪いと言えばそれまでなのかも知れんが、何にしてもロック・バンドにとって90年代からのアメリカの音楽事情はたまったもんじゃないと思う。 もちろんロック・ファンにとってもね。 でも、それとは逆に日本でのMR. BIG人気は凄いです。 ってか、ちょっと引くぐらいの異常なまでの人気があって、今月号の「BURRN!」もかなりの特集を組んでたりしたけど(でも、内容はめっちゃ面白かった!)、とにかく日本での人気は絶大。 そして、そんな人気を決定的にしたのがこの「LEAN INTO IT」であります。 まあ、このアルバムあたりまではアメリカでも、まだ人気があったんですけどね。 何と言っても「To Be With You」がビルボードのシングル・チャートで1位になったぐらいですから。 ちなみに92年のチャートで「To Be With You」は1位になったんですけど、ロック・バンドの曲がこの年のチャートで1位に輝いたのはコレだけだったりするんだな。 しかも、せっかくロック・バンドの曲が1位になったというのに、「To Be With You」はアコースティック・バラードだったりと、まるで前年の「More Than Words」で初めての1位を獲ったエクストリームと同じような状況だったりと、こういう所だけを見てもやっぱりアメリカのロック離れが目立つ感じだったりしますな。 まあ、そんなアメリカの事情はどうでも良いのでアルバムについて話を戻しますが、「To Be With You」は当然ながら、他の曲も良いのがいっぱい詰まっております。 デビュー・アルバムよりもHR/HM度は下がってるけども、そのかわりどの曲もまとまってて聴きやすいのがこのアルバムの良いところ。 ガンガンに攻めるオープニングでテンションが激上がりし、ポップさがあって聴きやすい3曲目で落ち着き、そして最後の「To Be With You」で爽やかにラストを締めくくるってな感じで、流れも良いし曲の幅も広くて飽きない感じになってるかな。 7曲目の「Just Take My Heart」のような王道的な名バラードもあるし、ホント、バランスの良いアルバムになってますね。 間違いなくMR. BIGで一番お薦め出来るアルバムでもあるし、MR. BIGを知るのに一番最適のアルバムだと思いますよ。 いや、まあホントはベスト盤が一番手っ取り早く聴けるんで、そっちでも良いんやけどね。 まあ、とにかくまだ聴いた事がない人は聴いて欲しいですね。 ヴォーカルのエリック・マーティン、ギターのポール・ギルバート、ベースのビリー・シーン、ドラムのパット・トーピーという4人が、MR. BIGを再結成してくれた事をオイラは素直に感謝します。 という事で、今回は勢い余って3つも貼り付けておきます。 ポールとビリーによるマキタの電動ドリル合戦が唸るオープニングに、タッピングのイントロがカッコイイ「Green-Tinted Sixties Mind」、そして「To Be With You」。 今聴いても十分カッコイイね。 そして、オイラはヌーノが好きやけど、やっぱポールも好きだわ。
by sy_rock1009
| 2009-02-21 00:05
| 洋楽アルバム・90's
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