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没後5年
b0054129_23242466.jpgフレディ・マーキュリーが亡くなってから15年経ったというのは、ホンマ早いなー!って感じがするけども、ジョージも亡くなってからちょうど5年も経ってしまったんですね。

ホンマ、月日が経つのは早いなー!

という事を今、「Savoy Truffle」を聴きながら書いております。

ホワイト・アルバムにあるジョージの曲っていうと「While My Guitar Gently Weeps」になると思うんやけど、実は私的にはそっちよりも「Savoy Truffle」がすぐに思い浮かぶぐらい好きな曲なんですよね。

というか、ビートルズ時代のジョージの曲でもかなり上位に来るぐらい好きな曲です。

そして、こんな楽しくてカッコイイ曲を作れるジョージ・ハリスンはもっと大好き。

あらためて合掌です…。
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by sy_rock1009 | 2006-11-29 23:37 | ザ・ビートルズ
HOW TO USAUSA
いつか忘れたけど、何かのテレビで”うさうさ占い”ってのを紹介してたように思うけど、その時、私は番組を途中から見たのでハッキリと内容までは分からんかったんですよねー。

とりあえず「また、新手の性格診断か~?」という程度に思ってスルーしておりました。

そしたらコチラの方で、その”うさうさ占い”とやらが出来る事を今更ながらに知ったので、気休めに私もやってみました。

私の場合、手を組んだ時は左の親指が下、腕を組んだ時は右腕が下という事なので
”さう男”という事のようです。

その診断の内容ですけど…。

【性格】「ドライで柔軟なあやつり師」

b0054129_22283758.jpgインプットを左脳、アウトプットを右脳で行う「さう」は、状況を客観的かつ正確に把握して結論を出した上で、相手の感情に響くやり方で訴えかけます。ものごとを裏の裏の意味まで探って分析し、相手の状況を見切った上で言葉巧みに誘導するコミュニケーション能力の高い策士です。
冷静にバランスよく納得しやすい解決を導き出すことで、人に意見を求められることが多く、一目置かれる存在です。人当りはソフトですが、つねに適度な距離を見定めた大人のつきあいをします。その距離感をドライで冷たいと感じる人もいるでしょう。人間関係に角を立てることが嫌いで、イザコザが起こったりすると両方の顔をうまく立てて丸くことをおさめるのが上手。ある意味小心者でもあります。自分の趣味や目的の達成のためには努力を惜しまず研究熱心なので、物知りで頭がいい印象を与えます。オタクの素質も備えています。ムダな努力もしない効率主義者なので、無理と感じたらあきらめも早く、無難な線で決着をつけようとします。それを物足りないと感じる相手もいるでしょう。


と、こんな感じでした。

何か合ってるのかどうかイマイチ分からんけど、前半はともかく後半は結構合ってるような気がするかな?

それよりもこのイラストが何かイヤ!
と思って他のも見てみたけど、軒並み気持ち悪いイラストでした。

まあ、合ってるかどうかだとか、変なイラストだとかはともかくとして、話のネタ程度に暇ならやってみても良いかもです。
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by sy_rock1009 | 2006-11-27 22:47 | なんでも日記
ハイテク・ギタリストの礎です
たった一枚のアルバムが世界をひっくり返すほどの衝撃を与えるって事が、これまでにはいくつかありましたよね。
例えばビートルズやレッド・ツェッペリンのデビュー盤やったり、セックス・ピストルズの例のアレやったり、90年代ではニルヴァーナの「NEVERMIND」やったり…。
そして、このヴァン・ヘイレンの78年のデビュー盤も、それらと同じように世界をひっくり返すほどの衝撃を与えました。
って事で今回はヴァン・ヘイレンの78年のデビュー・アルバム「VAN HALEN」です。

VAN HALEN / VAN HALEN
●ヴァン・ヘイレン / 炎の導火線


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Tracks
 1.Runnin' With The Devil
 2.Eruption
 3.You Realy Got Me
 4.Ain't Talkin' 'Bout Love
 5.I'm The One
 6.Jamie's Cryin'
 7.Atomic Punk
 8.Feel Your Love Tonight
 9.Little Dreamer
10.Ice Cream Man
                      11.On Fire


今でもヴァン・ヘイレンのヴォーカリストの話になると、デヴィッド・リー・ロス派かサミー・ヘイガー派かと言った事になるかも知れんけど、私的には別にどっち派でもなく両方とも大好きです。
もっと言うなら驚くほど評判が悪くて短命やったゲイリー・シェローンも好きでしたよ。
つまり私の中でヴァン・ヘイレンはいつでも好きって事になってしまいます。

その原因はズバリ…エディ・ヴァン・ヘイレン。
この人がいるから他にありません!

時代によって音楽スタイルが少しずつ変わったとしても、やっぱこの人のギターと存在感こそがヴァン・ヘイレンそのものなので、ヴォーカルが誰だとかは二の次かなーと思うかな。
まあ、ちょっと極端やけど…。
と言いながら、あえて誰かと答えたらデヴィッド・リー・ロスが好きと答えてしまう私がいたりするんですけどね…。

まあ、そんな事はとにかく、このヴァン・ヘイレンの衝撃のデビュー・アルバム。
キング・クリムゾンの時にも”衝撃のデビュー・アルバム”って言葉を使いましたが、このアルバムにもやっぱその言葉が相応しいですね。
それぐらい凄いアルバムで、ロック・ギター史上にデカイ一歩を残した超名盤なのだ。
実際にはエディ以前からライト・ハンド奏法はあったけども、ここまで大胆に使ったのはエディが最初なので、そういう意味でもエディがいなかったらライト・ハンド奏法はこの世に登場しなかったんじゃないかと思わすぐらい、ありえないギター・サウンドでした。
まさに”誰もが初めて耳にする音”です。

その曲がやっぱ何と言っても2曲目の「Eruption」ですね。
曲のタイトル通り、爆発したようなギター・ソロがチビッてまうぐらい凄い。
1分42秒という長さの曲やけど、どっちかと言えばそれまでHR/HMというとイギリス中心やったのが、エディのこの2分にも満たない時間の曲だけで、そのHR/HMの勢力図も替えてしまったほど、とにかく当時としてはありえない音でした。
ここからギターもテクニカル志向にしばらく走っていく事になるけども、それもエディがきっかけと言っても良いので、あらゆる意味でエディは偉大やなーと今更ながら思ってしまう。

で、衝撃度は確かに「Eruption」が一番やけど、他の曲も実に良いのが揃ってるのがこのアルバムの良いところ。
特に1曲目から4曲目の「Ain't Talkin' 'Bout Love」までなんかどれも最高。
相変わらずエディのギターは際立ってて、キンクスのカヴァー「You Realy Got Me」でのギターだけでなく、こういうアレンジをするかー!っていうセンスも良いし、次の4曲目「Ain't Talkin' 'Bout Love」での、デヴィッド・リー・ロスのヴォーカルもカッコイイんです。
他の曲でもそうですけど、歌が上手いとかじゃなくて何とも言えん華があって、ヴァン・ヘイレンのサウンドに良く合ってる感じがするんですよね。
個人的には9曲目の「Little Dreamer」がエディのギターは当然ながら、このアルバムでのデヴィッド・リー・ロスで一番好きなヴォーカルで良く聴きました。
まあ、結局は全部良いんやけどね。

あと、この当時のHR/HMの曲って結構長めの曲があったりする中、このアルバムの曲はどれも短いのが多くて、「Eruption」は別としても、それ以外も全て短めの曲で構成されてます。
「You Realy Got Me」は原曲が原曲なので2分台ですけど、あとは全部3分台となってるけども、そんな短い中でここまでバラエティに富んで、しかも革新的なテクニックを簡潔に示して、初めて聴く者にこれでもかってぐらいの衝撃を与えるって事が、実は一番このアルバムで凄いところだと思う。

やっぱこのアルバムも”衝撃のデビュー・アルバム”に違いありません!

最初にどの時代のヴァン・ヘイレンも好きというような事を言ったけど、厳密に言うとエディが飽くなきギター・テクを追求してたこの時代のヴァン・ヘイレンが私的には一番かも知れないですね。
それというのもやっぱこのデビュー盤での衝撃度が未だに色濃く私の中で残ってる影響が強いと思うんやけど、アルバムで言うと5枚目のアルバム「DIVER DOWN」(82年)あたりまでは、ホンマ最高です。

まだヴァン・ヘイレンを聴いた事がないという人がいたとするならば、別にどのアルバムから聴いても良いとは思うけど、なるべくならこのデビュー盤から聴いて欲しいものですな。
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by sy_rock1009 | 2006-11-26 22:06 | 洋楽アルバム・70's
ALL YOU NEED IS "LOVE"
b0054129_2320073.jpgここ最近の迷いごと…。

それはビートルズの新作?とされてるアルバム「LOVE」を買おうかどうかという事なんです。

これ、どうなんでしょうかね?

スッゲー賛否両論で、どっちかというと”否”の方が多いような気もするけど、私的には「まあ、こんなんも良いかな?」って気持ちが、ちょっとだけあるにはある。
それでもまだ買い渋ってるところを見ると、心の奥底では「解せんなー!」ってのがホンマはあるんかも知れんけど…。

正直、こんなリミックス出すぐらいならオリジナル・アルバムの楽曲を全てこのアルバムのような音質にリマスターして出して欲しかったかな。
綺麗な音でホワイト・アルバムとかペパーズなんかを聴いてみたいよ。

まあ何だかんだ言うて、いずれは買うと思うけど、個人的にはビートルズの新作というフレーズは好きではない。

ポールとリンゴは認めたのは良いとしてもジョンとジョージならどう思ってるかな?
実はそんな事を一番考えてたりします。

多分、この二人なら何かしらの文句を言ってそうな気がする。
二人とも毒舌やからなー。
ジョンなんてほとんど人を褒めたりせんし、ジョージもジョージで、ある意味ジョン以上の毒舌野郎やから、今頃どう思ってんのかな~?

そんな事を思う今日この頃…。
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by sy_rock1009 | 2006-11-25 23:45 | ザ・ビートルズ
没後15年
b0054129_22401056.jpgフレディが亡くなって、もう15年も経ってしまったんですねー。
しかも今年は生誕60年という、何かと区切りの年であったりするんですね。

フレディが亡くなった時、私は高校3年生。
正直、80年代以降のクイーンには全く興味がなくなっていた私なんですけど、それまでの70年代のクイーンは大好きだったので、やっぱりショックでしたねー。

唯一無二のヴォーカリストっていっぱいいるとは思うけど、フレディの場合はそれと同時に、唯一無二のエンターテイナーでもありました。

今更ながら残念です。

だからと言って、やっぱ80年代以降のアルバムは聴く気になれんのやけどね。
私の中でのクイーンは「JAZZ」で止まってます。
ギリで「THE GAME」までかな。
ってか、私的に「JAZZ」が一番好きなアルバムという時点で、ちょっと変な感じやし、熱心なクイーン・ファンでないのが分かってしまう感じではあるけども、それでもフレディが亡くなったのはやっぱ今でも残念です。

とにかく合掌であります。
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by sy_rock1009 | 2006-11-24 23:06 | 洋楽あれこれ
ゲーム検定
どうやらこちらの方で「ゲーム検定」というのがあるようなので、昨日の事ですけど私も
早速やってみましたよ。
11月17日から実施してるようですけど、ファミコンからPSPまで全100問の問題に答えて、1問1点の100点満点で全国ランキングも分かるって事らしい。

で、ガチでやってみた私の結果の方はこんなんでしたよ。

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73点って自分で思ってたより高いかも?
しかも52,327人中2754位って、なかなかのゲーム・バカっぷりかも知れん。

まあ、全部3択問題やから当然マグレ当たりも結構あったけども、それでもなかなかの良い点やったように思うな。

そら、釈由美子にも「がんばったね」って言われるわ!

ちなみに成績の内容はこんな感じでした。
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ゲーム将軍って…。

まあ、100問はちょっと長いけども、お暇ならやってみて下さい。
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by sy_rock1009 | 2006-11-24 22:22 | ゲーム
YouTubeってスゲーなー。
本人には全くの無許可やけども、まあ、ええかな!って事で書いておりますが、とある掲示板内のYouTube動画板にて、私の友達と言うか知り合いが登場していました。

何かこんな感じで見かけるってのは、かなり変な心境ではあるけど、まあ、冷静に考えたらYouTubeでこの子を見かけても全然不思議じゃないなーとも思ったりする。

ってのも、この子は愛内里菜とか三枝夕夏(共にどんな歌を歌ってるのか当然オイラは知らん!)とかのバック・コーラスを担当してて、毎週木曜日に大阪の某所にあるライヴハウスにそれらの人のコーラスでステージに上がってるという、局地的に名の知れた存在だったりします。

だからYouTubeにあっても、まあ不思議ではないのかも?

にしても全部で4つぐらい動画があったから、やっぱYouTubeってスゲーなー。
と同時にあの子も人気あるんやなーと思ったよ。
局地的ではあるけど…。

あっ、でも、愛内里菜のツアーにも一緒に参加しててDVDにもなってたと思うので、意外と局地的ではないのかも知れんなー。

とにかく機会があってその大阪某所のライヴハウスに行くときは、コーラスの岡崎雪さんにも注目してやって下さい。
ちなみに彼女もビートルズの大ファンです。

という事で、掲示板に貼られてた動画をウチでも貼ってみました。
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by sy_rock1009 | 2006-11-23 22:21 | なんでも日記
小粋で洗練された珠玉のポップ・アルバム
88年に発表された何だか映画のポスターのようなジャケットが印象的である、フェアーグラウンド・アトラクション唯一のアルバム「THE FIRST OF A MILLION KISSES」
今回はそんな80年代のUKポップ・シーンを語る上でなくてはならない、なかなかにセンス溢れるこのアルバムを紹介です。

●FAIRGROUND ATTRACTION / THE FIRST OF A MILLION KISSES
●フェアーグラウンド・アトラクション / ファースト・キッス


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Tracks
 1.A Smile In A Whisper
 2.Perfect
 3.Moon On The Rain
 4.Find My Love
 5.Fairground Attraction
 6.Wind Knows My Name
 7.Clare
 8.Comedy Waltz
 9.The Moon Is Mine
10.Station Street
                      11.Whispers
                      12.Allelujah
                      13.Falling Backwards
                      14.Mythology


バンド名が”移動式遊園地の出し物”という意味のフェアーグラウンド・アトラクションは、その名前のように、たった1枚のアルバムを残してサッと消えていった…という表現を良くされますが、ホンマその表現がピッタリ合うバンドでした。

メンバーはユーリズミックスなんかのバック・ヴォーカルをやっていたという経歴を持つ、
女性ヴォーカルのエディ・リーダーをフロントに、ほとんどの曲を作ってるギターのマーク・E・ネヴィン、ギタロンというメキシカン・アコースティック・ギターのサイモン・エドワーズ、それにドラムのロイ・ドッズという4人組で構成されてます。
音楽としてはジャズ、カントリー、フォーク、それにちょっとトラッドな雰囲気もあって、小粋なポップってものになっていて、さらに哀愁さもあったりする感じの、とにかくオシャレで洗練されたスタイルが特徴かな。
そのへんのスタイルはバンド結成前にマークがアメリカ中を旅してまわっていて、そこで色んな音楽を吸収していったようだが、なかでもジャズやカントリーなんかが気に入ったらしく、その影響が間違いなく出ているんでしょう。

で、アルバムの方ですけどイギリスで2位、1stシングル「Perfect」は4週連続で1位という、いきなりの大ヒットをぶちかましました。
シンプルやけど特徴的なアコースティック・サウンドと、このバンドの最大の特徴である
小粋な雰囲気がイギリスだけでなく日本でも受け入れられたんですよねー。
それとやっぱりエディ・リーダーのヴォーカルがとにかく素晴らしくて、この点も受け入れられた理由だと思います。
というか、この声があったからこその大ヒットに違いないんですけどね。
それぐらい高音部での伸びのある声や、低音部での響きが耳に心地よかったりします。
やっぱ彼女の声は最高やなー。

ヒットした「Perfect」はとにかく有名ですけど、他にも「A Smile In A Whisper」「Find My Love」「Clare」という計4つのシングルが、それぞれの顔があってどれも良いし、シングル・カットされた以外の曲にも、このバンドのテーマ曲とも言えるような「Fairground Attraction」や、来日公演でのオープニング・ナンバーで人気のある「Allelujah」と、非常にバラエティに富んでおります。
また、ほとんどが3分台というコンパクトな作りも聴きやすくて良いですよ。
短い活動期間で1枚しかオリジナル・アルバムを出してないけども、これは間違いなく名盤であるし、だから今でも根強い人気があるんでしょうねー。
特に日本では今でも好きって人が多いような気がします。
そんな中の一人が私なんですけどね…。

私的にジャズやブルーズならバーで酒でも飲みながらってなるけども、フェアーグラウンド・アトラクションの場合は、良い感じのカフェか何かでコーヒーでも飲みながら聴きたいなーと思わせるような音楽が昔からのお気に入りだったんですよね。
それぐらい小粋な音楽なのであります。
とにかく、これはお薦めのアルバム。
オシャレなポップが好きな人には特にお薦めです。

という事で「Perfect」でもどうぞ。
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by sy_rock1009 | 2006-11-19 22:03 | 洋楽アルバム・80's
天賦のヴォーカリスト、スティーヴ・マリオット
元スモール・フェイセズのスティーヴ・マリオットと元ハードのピーター・フランプトン、さらに元スプーキー・トゥースのグレッグ・リドリーといった、当時の期待の若手ミュージシャンらが集まって出来たのが69年に結成されたハンブル・パイというバンドでした。
今回はそんなちょっとしたスーパー・バンド的なハンブル・パイの名盤と言われている、
通算で6作目のアルバム「SMOKIN'」(72年)を紹介です。

●HUMBLE PIE / SMOKIN'
●ハンブル・パイ / スモーキン


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Tracks
1.Hot 'N' Nasty
2.The Fixer
3.You're So Good For Me
4.C'mon Everybody
5.Old Time Feeling
6.30 Days In The Hole
7.Road Runner
  / Road Runner's 'G' Jam
8.I Wonder
9.Sweet Peace And Time


「SMOKIN'」の前作である「PERFORMANCE ROCKIN' THE FILLMORE」というアルバムは、ハンブル・パイの出世作として名高い名ライヴ盤として知られてるわけですけど、同時にアメリカ南部の雰囲気漂う典型的なブルーズが大好きなマリオットと、ポップ志向のフランプトンという全然タイプの違う二人の姿が、これでもかってぐらいに見えたアルバムでもあったんです。
でも、逆にお互いのその強い個性が良かったんですけどね。
結局、そのライヴ盤の後にフランプトンは脱退して「FRAMPTON COMES ALIVE!」っていうヒット・アルバムをソロで発表したり…って事はまあ、ロック好きな人なら大体知ってる事ですね。

とりあえずパイの2枚看板のうちの一人だったそのフランプトンが抜けたあと、元コロシアムのこちらも凄腕ギタリストであるデイヴ”クレム”クレムソンが加入して、マリオットのヘヴィーでR&Bなスタイルを継続していく形でパイは再スタートします。
で、その最初となったのがこの「SMOKIN'」という悶絶もののアルバムなのだ。

とにかくカッコイイ。
めちゃくちゃカッコイイ!

汗が飛び散るかのような異様なまでに熱いソウルフルなハード・ロックってもんが、このアルバムには詰まりまくってます。
それと言うのもやっぱりスティーヴ・マリオットの強烈なヴォーカル。
これに尽きますよ、マジで。
多分、マリオットのヴォーカルを聴いた事がない人がオープニングの「Hot 'N' Nasty」でのシャウトを聴くと、間違いなく黒人と間違えると思う。
しかも黒人女性が出すような高音シャウトでもあるので、さらに驚き倍増。
まあ、簡単に言うとティナ・ターナー系かな?
とにかく黒人としか思えないめちゃくちゃソウルフルで熱さ爆発なヴォーカルが最高で、その声を生かしたラフなサウンドがハンブル・パイの最大の聴きどころ。

オープニングからノリの良いロックで、マリオットのヴォーカルは当然ながら、邪魔にならない程度の適度なキーボードやギターが、上手くまとまってます。
もう、私の大好きな曲でありますよ。
でも、2曲目の「The Fixer」も好きで、スローなテンポのブルーズ・ロックに、これまたマリオットの強烈なヴォーカル、それにクレムのカッコよすぎるギターソロが熱い。
これ以降もこんなテンションがずっと続くので、ブルーズ・ロックが好きな人にはたまらんアルバムになっております。
サウンド的にはちょっとヨレたりする事もあるけど、それが逆にライヴっぽい雰囲気が出てて、良い感じにパイのカッコ良さに繋がっております(多分…)。
だもんで、やっぱ私的にハンブル・パイでどのアルバムを薦めるかって事になると、この「SMOKIN'」って事になります。
間違いなくパイの傑作でありますよ。
これはブリティッシュ・ロック好きならラックに収まっていないといけない一品でしょう。
マリオットのヴォーカルを聴くだけでも価値があるってもんだと思いますしね。

そんな最高なヴォーカリストだったマリオットも91年にタバコの不始末が原因で焼死してしまったというのは残念としか言いようがないし、この「SMOKIN'」というタイトルも皮肉な感じがします。
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by sy_rock1009 | 2006-11-13 22:15 | 洋楽アルバム・70's
洋楽アルバム、ジャケット戦争!
YouTubeにこんなのがありましたが、これって今結構な人気があるんでしょうか?

洋楽アルバムのジャケットで、こんな動画を作った人がおるようですけど、なかなかおもろかったですよ。
ネタにされてるジャケットが分かれば分かる人ほど、おもろさは増すとは思うけど、そうでない人でもそれなりに良いかも?

メタリカの「MASTER OF PUPPETS」のシメも良いけど、それ以上に途中でのオジーの暴れっぷりがなかなか良かった。

ちょっと重いかも知れんけど、興味あれば見てやって下さい。
皆さんはどれぐらいのジャケットが分かって、実際にこの内のどれぐらいのアルバムを聴いたかな?
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by sy_rock1009 | 2006-11-09 23:23 | 洋楽あれこれ