秋の夜長とボズ・スキャッグス
今回も秋の夜長に聴きたくなってしまうアルバムを…と言いたいところですけど、すでに秋じゃなくて冬って感じになっておりますな。
さすがの大阪でも最近めっちゃ寒いッス。
まあ、秋でも冬でもどっちでも良いけど、とにかくは今回のアルバムはボズ・スキャッグスの7枚目で76年発表の「SILK DEGREES」です。

●BOZ SCAGGS / SILK DEGREES
●ボズ・スキャッグス / シルク・ディグリーズ


b0054129_2217979.jpg
Tracks
 1.What Can I Say
 2.Georgia
 3.Jump Street
 4.What Do You Want the Girl to Do
 5.Harbor Lights
 6.Lowdown
 7.It's Over
 8.Love Me Tomorrow
 9.Lido Shuffle
10.We're All Alone


ボズ・スキャッグスって結構な頻度で来日公演を行ってるような気がするけど、親日家なんでしょうか?
何か毎年来てるような気がするけど…。
それとも日本人がAOR好きで、来ればコンスタントにお客が入って…ってな感じ?

なんか、こう書くと凄いボズ・スキャッグスが嫌な人に聞こえそうなんで自重しますが、とにかく良く来日をしてるって事はそれだけファンが多いんでしょう。

そういうオイラも結構好きです。
もちろんAORというジャンルも好きだったりしますしね。

という事でこのアルバムですけど、まさにボズ・スキャッグスがAORの旗手というものを強く印象付けたものになってますね。
もし、このアルバムがなかったら70年代後半から80年代中頃あたりにあったAORの波もちょっと違ったものになっていかたも?
その事だけでも意味のあるアルバムだと思うけど、さらにジェフ・ポーカロやデヴィッド・ペイチらがこのアルバムに参加した事が直接的なきっかけとなってTOTOを結成したのも、ロックの歴史を語る上で重要なのかなーと思う。

で、そんなアルバムなんで、やっぱり中身も良い。
何と言ってもタイプの違う2つの名曲「Lowdown」「We're All Alone」が入ってる事に尽きる。
「Lowdown」は軽快なジャズっぽいリズムが心地良いし、サラッと流れるギターもかっこよくて聴きやすい。
「We're All Alone」はボズ・スキャッグス自身ではヒットしませんでしたけど、問答無用な名曲、名バラードですね。
もちろん他の曲も良くて、1,7,9曲目とシングル・カットされてヒットされたが、それ以外の曲も洗練されたオシャレっぽさがあって、全てに肩の力が抜けた無駄のないサウンドになってます。

ホント、非常に聴きやすい。
派手さはないけど良い曲が揃ってるので、是非とも聴いてみましょう。

あと、お酒を飲む時にも最適なアルバムだと思いますね。
夜にお酒を飲みながらじんわり浸りたいって時にも最高なアルバムです。

[PR]
by sy_rock1009 | 2008-11-23 22:33 | 洋楽アルバム・70's
<< 愛はすべての人に 出る出る詐欺に終止符が打たれる >>