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前回に続いて90年代のUKロックものです。
でも今回はマンサンとは違うロックで、じっくり聴かせる系のロック・バンドであります。 という事で、トラヴィスの99年の2枚目のアルバム「THE MAN WHO」なのだ。 ●TRAVIS / THE MAN WHO ●トラヴィス / ザ・マン・フー 2.Fear 3.As You Are 4.Driftwood 5.Last Laugh Of The Laughter 6.Turn 7.Why Does It Always Rain On Me? 8.Luv 9.She's So Strange 10.Slide Show 去年はサマーソニックで来日してて、今年はフジロックで来日してましたけど、相変わらず良いパフォーマンスをしてたんでしょうか? 私はフジロックには行ってないし、まわりの人にも行った人はいないんで、どんな感じやったのか分からんけど、去年のサマーソニックでの評判は相当に良かったので恐らく今回も良いステージやったんでしょうね。 そういえば、もうちょっとで6枚目のアルバムも出るし、そこからの曲も演奏してたんでしょうか? とりあえず行けた人は羨ましいですな。 まあ、そんな事はともかく、今ではすっかりイギリスを代表するバンドになってるトラヴィスですけど、そのきっかけになったのがこのアルバム「THE MAN WHO」であります。 またデビュー・アルバムでのオアシス的なギター・ロック・バンドから、繊細で落ち着いた曲調の、内省的な方向にチェンジした事で、デビュー時からのファンは何かと賛否両論あった事で知られてるアルバムでもありますね。 感じではビートルズがデビュー時から持ってた躍動感というか疾走感というものが3枚目のアルバム「A HARD DAY'S NIGHT」で頂点に達して、続く4枚目のアルバム「BEATLES FOR SALE」ではそれまでと一転して、哀愁のあるというか良い意味で枯れた感じの大人のビートルズってものになってたけど、なんとなくトラヴィスの変化もそんな感じがしないでもないかな。 まあ、ビートルズは「BEATLES FOR SALE」の後も色んなスタイルの音楽をやって、常に変化してたけど、トラヴィスはこの「THE MAN WHO」以降、基本的なスタイルは変わってないですけど。 で、そんなデビュー時とは一転したアルバム「THE MAN WHO」ですけど、繊細で落ちついた強調が増えてるんで、どの曲も非常に聴きやすい。 でも反面、私の友達にはそんな曲調が多いので、暗いとか聴いてて眠くなるという人もいたりするんですけど、まあ、このあたりは好みの問題なのでしゃーないでしょう。 確かにその気持ちも分からんでもないけどね。 ヴォーカルのフラン・ヒーリィの声も線の細い繊細の声をしてるし。 でも、やっぱり曲はどれも良いし、アルバム通してクオリティは高いと思うんで、エレキをガンガンでバリバリのロックも好きやけど、落ち着いた曲も好きですよという人なら聴いても損はないアルバムだと思います。 むしろ、そういう曲が好きな人は間違いなくハマると思う。 4曲シングル・カットされた1,4,6,7と、どれもヒットしたし、それ以外の曲もホント、良いのが揃ってるので、かなり聴けるアルバムのハズですよ。 レディオヘッドとはまた違う、繊細で内省的なものになってるので、結構お薦めです。 機会があれば聴いてみましょう。 って事で、オープニングナンバーの「Writing To Reach You」でも貼っておきます。 基本的に私はこの曲を聴きたいが為にアルバムを買ったんですけど、今ではすっかり オアシス公認のパクリ曲という事で有名になってますね。 そう、あの「Wonderwall」です。 歌詞にも「それにしてもワンダーウォールってなんだ?」ってのがあるし、フラン・ヒーリィも頂戴した事を言ってるけど、まあ、ノエル自身はこの事についてスルーしてるから良いんじゃないでしょうか。 それにノエルもかなり色んなトコから頂戴してるしね。 ただノエルがこの事についてスルーなのはトラヴィスのファンってのが一番の理由かも。 奴ならちょっとでも思わしくないバンドが自分の曲をパクッたって分かったら、何かしらの文句は言ってそうやもんね。 まあ、でもパクッたとかは良くある話なんで別に気にせんけど、とにかくカッコよく自分流に取り入れてたら良いと思うね。 この「Writing To Reach You」がまさにそれかな。 カッコよくトラヴィス流に取り入れられて、完全に自分達のオリジナルと言えるようになってると思いますよ。
by sy_rock1009
| 2008-08-24 22:33
| 洋楽アルバム・90's
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