レディオヘッド「IN RAINBOWS」
いつ出るんやろう?と思ってたニュー・アルバムが、いきなり発売されるという事が発表されたと思ったら、オフィシャル・サイトからのダウンロード販売で、しかも価格はユーザーが自分で値段を決めるという仰天システムでファンを驚かせているレディオヘッドの噂のニュー・アルバム「IN RAINBOWS」

10月10日からのダウンロード販売になってたわけですが、私もようやくそのニュー・アルバムを手に入れました。

b0054129_2049120.jpgという事で通算7枚目となるレディオヘッドのニュー・アルバム「IN RAINBOWS」であります。

デビュー時から一応ファンをやってますけども、正直、3枚目の「OK COMPUTER」までが熱烈に好きで、それ以降は”まあまあ好き”という状態になってる私なので、それほどまでに大きい期待はしてなかったんですよね。

やっぱりバンド・サウンドしてた時代が好きでした。

そんな感じで聴いてみたけども、あれ?結構良いかも?
じゃなくて良い!
こんな感覚は久しぶりかも?

アルバムは10曲で

 1.15 Step
 2.Bodysnatchers
 3.Nude
 4.Weird Fishes/Arpeggi
 5.All I Need
 6.Faust Arp
 7.Reckoner
 8.House Of Cards
 9.Jigsaw Falling Into Place
10.Videotape


という内容。

まあ、大半はライヴでも演奏してた曲なんで、彼等を逐一、映像でチェックしてる人は知ってるタイトルばっかりだと思いますけど、どれもやっぱりさすがトム・ヨ-クと唸ってしまうようなものになってるかと思います。

個人的に1曲目の「15 Step」みたいなヘンテコ・コンピューター・サウンドのような曲はやっぱり好きになれないが、2曲目のようなちょっと初期のレディオヘッドを思わすポップな曲はかなり大好きである。
後半部のギターも荒々しい感じで良いね。

鬱になってしまうような暗い、それでいて美しいサウンドに、トム・ヨークが情感たっぷりと歌い上げるような曲も大好きですけど、こんな初期のようなギター・サウンドが出てる曲も好きですね。

でも、この中で一番のハイライトは3曲目の「Nude」だと思うんですよね。

この曲は「OK COMPUTER」の時に作られていたもので、当時からライヴでは演奏されたりしてファンには人気の高かった、いわゆる隠れた名曲として知られる曲だったりします。

この曲こそ鬱になってしまうような暗い、それでいて美しいサウンドを見せるレディオヘッド…というか、トム・ヨークの真骨頂のような曲で、それに合わさるかのようにいつ消えてもおかしくないロウソクの炎のようなトム・ヨークのヴォーカルが被さって最高にカッコイイものになってます。
2曲目のような初期のポップなサウンドも良いけど、やっぱりこういうのもレディオヘッドの良いところですなー。

他にも良いのはもちろんあって、7曲目の「Reckoner」なんかもかなり気に入ってます。
トム・ヨークのヴォーカルが素晴らしすぎます。

という事で3枚目を頂点として、それ以降のレディオヘッドは熱烈に好きでなくなったとは言え、そこはレディオヘッド。
やっぱり何だかんだで良いですよ。

結論「トム・ヨークは天才」
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by sy_rock1009 | 2007-10-14 22:30 | 洋楽あれこれ
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