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70年代のこれぞブリティッシュ・ロックというコテコテのものが一番の大好物な私ですけど、ちょっと軽めで力の抜けたロックやポップも、それもまたイギリスらしいなーって感じで好きやったりします。
とりあえず異様なまでのブリティッシュ好きってトコですね。 で、今回は力の抜けた軽めのポップ/ロックの方であるアルバムを紹介しやす。 という事でシルヴァー・サンが98年に発表した2枚目のアルバム「NEO WAVE」です。 ●SILVER SUN / NEO WAVE ●シルヴァー・サン / ネオ・ウェイブ 2.I'll See You Around 3.Would've If I Could've 4.Too Much, Too Little, Too Late 5.Scared 6.There Goes Summer 7.Sharks 8.The Prophet On The Prarie 9.Mustard 10.Pixie, Pixie 11.Hey Girl Friend 12.Ways Of Love 13.The Promised End 14.Only A Girl 15.Special Powers 16.Fire & Blood 17.Patients 18.Dead End どれぐらいの人がシルヴァー・サンというバンドを知ってるのかは分からんけど、このバンドを率いるジェームス・ブロードはなかなか良いセンスしてるやん!と私は思います。 ビートルズ、チープ・トリック、それにトッド・ラングレンなんかが好きで、他にも色んなバンドから影響を受けてるジェームスですが、それらバンドのポップな部分を上手い具合に表現している感じがするんですよ。 そこらのポップ・センスがシルヴァー・サンの魅力なんじゃないでしょうか。 とりあえずこの時期には既にブリット・ポップ・ブームは終わってたけども、そのブームを鼻で笑うかのような、ある意味ちょっとバカにしたようなポップさと、そうかと思えばマジに聴かせるロックやポップがあったりで、そのへんのマジとジョークの距離感が絶妙。 あと、曲のスピード感や分かりやすさも結構良い感じで、これぞイギリスのポップっていうものになってますね。 ライナーには”サーフ・ポップ”と書かれてますけど、なんとなくわかる言葉のような気がします。 オープニングの「Cheerleading」からそのポップさが出ていて、激しいドラム・ロールに始まり、そこから一気に突っ走る感覚はなかなか爽快です。 2曲目「I'll See You Around」はシングルにもなってたので知ってる人もいるかもですけど、ミドル・テンポのめちゃくちゃキャッチーなポップです。 このアルバムで1,2の楽曲ですね。 他にも良い曲があって、スピード感のあるポップなものだけでなく、ちょっと哀愁のある部分もあったりで、全体的にかなり聴きやすい、 思わず一緒に口ずさんでしまう曲がズラッと並んでます。 それっていうのもジェームスのポップ・センスもあるけども、声そのものにもある気がする。 結構良い声してると私は思うんですよね。 そんなジェームスのヴォーカルを一番堪能できるのが4曲目です。 この「Too Much, Too Little, Too Late」という曲は、言わずと知れたジョニー・マティスとデニース・ウィリアムスの全米NO.1になったデュエット・ナンバーなんですけど、その曲をいつものジョークさはなくマジでカバーしています。 しかも、なぜか私はオリジナルの方もCDで持ってるんですけど、はっきり言ってオリジナルよりも断然カッコイイ出来で歌ってます。 とにかくカッコイイ。 ただでさえ名曲やのに、こんなカバーのされ方したら反則としか言いようがない。 それにこのヴォーカルでのジェームスは、どことなくジョン・レノンっぽいところもポイント高いですしね。 見た目もメガネをかけてるからって訳じゃなく、ちょっとジョンに似てるかも? まあ、実際には全然ジョンとは違うけど、とりあえずシルヴァー・サンのジョークな中にあるマジさ加減はなかなか良いと思います。 って事でマジな方の「Too Much, Too Little, Too Late」を貼っておきますけど、なんか終わりがブチっと切れてるので、もっそ中途半端…。
by sy_rock1009
| 2007-05-27 22:05
| 洋楽アルバム・90's
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