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ここ最近、取り憑かれたように聴いてるのが、この北アイルランド出身のハード・ロック・バンド、ジ・アンサーなんですけど、とにかくカッコイイんです。
雑誌によっては”10年に1度出るか出ないかの超大物バンドのデビュー”ってな感じで騒がれておりますけど、そう言われるのも分かる気がするぐらい新人とは思えないスゴ味のあるバンドで気に入っております。 という事で、2006年6月に発表したジ・アンサーのデビュー・アルバム「RISE」です。 ●THE ANSWER / RISE ●ジ・アンサー / ライズ 1.Under The Sky 2.Never Too Late 3.Come Follow Me 4.Be What You Want 5.Memphis Water 6.No Question Asked 7.Into The Gutter 8.Sometimes Your Love 9.Leavin' Today 10.Preachin' 11.Always 12.I Won't Let You Down ※ 13.Some Unity ※ 14.So Cold (Live Version) ※ ※国内盤ボーナス・トラック 日本では約半年遅れの今年1月に発売やったんで、イギリスでの評判の良さだけは雑誌なんかでは知ってたけど、実際にアルバムを聴けるまでは結構な間がありましたね。 まあ、シングルの曲とかは既に聴いたりしてたし、輸入盤を買えばもっと早くに聴けたんやろうけど、ライナーを読みたかったので、ずっと国内盤が出るのを待ってましたよ。 それぐらい期待してたって事なんですよねー。 で、いよいよ国内盤を買ってアルバムを通しで聴けたんですけど、これが期待以上の出来とも思える、とにかくカッコ良いハード・ロックで、久々に70年代ブリティッシュ・ハード・ロック直系の新人が出てきたなーって感じです。 ジ・アンサーはコーマック・ニーソン(vo)、ポール・マホン(g)、ミッキー・ウォータース(b)、ジェームス・ヒートレイ(ds)という4人組。 いろんなバンドの良い所を拝借しながら自分達の音楽へと昇華したような、ブルーズっぽいハード・ロックが基本スタイルかな。 良く例えられたりするのはレッド・ツェッペリンとかフリーとか色々と言われたりするけど、とりわけレッド・ツェッペリンからは相当な影響を受けてそうなぐらい似てると言えば似てる。 ギター・リフの使い方やヘヴィなリズム、それにコーマック・ニーソンの高音シャウトも、ホンマはブラック・クロウズのヴォーカル、クリス・ロビンソンと一番似てるけども、クリスもパーシーの流れにあるので、やっぱ基本はツェッペリンなんかなーと思ってしまう。 それも初期のツェッペリン。 2曲目とかは、かなりツェッペリンしてるしね。 3曲目もアンサー版、「Living Loving Maid (She's Just a Woman)」のような疾走感があるし、他もZEPっぽいのが聴いて取れる感じ。 でもまあ、比べだしたらキリがないし、大体どんなハード・ロック・バンドでも直接的にも間接的にもレッド・ツェッペリンの影響は受けてるような気もするので、あんまり何々と似てるってな事を言うのも意味がないかも知れませんね。 という事で聴く時は、頭を空っぽにしてどっぷりとアンサーのハード・ロックを堪能するのが、一番良い聴き方です。 オープニングのギターからラストのバラード「Always」、それにボーナス・トラックまで入れても捨て曲がないぐらいのカッコイイものになってます。 もう、凄い新人としか言いようがない。 オイラはこういうバンドが出てくるのをずっと待ってた気がしますよ! とにかくハード・ロック好き、特にブリティッシュ・ハード・ロックが好きな人なら間違いなく お薦めの一品なので、是非とも聴いてもらいたいアルバムですね。
by sy_rock1009
| 2007-03-21 23:05
| 洋楽アルバム・00's
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