神童、ニール・ショーン
●ニール・ショーン(Neal Schon)
●1954年2月27日生まれ アメリカ出身


b0054129_22501330.jpg1954年2月27日、オクラホマ近郊の空軍基地で生まれたニール・ショーン。
5歳の時から楽器に触れ始め、早くからロックに目覚めたようですが、最も影響を受けたのがやっぱりこの人もジミ・ヘンドリックスで、他にエリック・クラプトンやジェフ・ベックからも強い影響を受けている。
弱冠17歳であのサンタナに参加し、カルロス・サンタナをして”自分とはまた違う素晴らしいスタイルを持ったギタリスト”と言わしめたほど、若くして才能を発揮。
そこで2枚のアルバムに参加後サンタナを脱退し、しばらくセッションを中心に活動していたが、ニール・ショーンの才能にベタ惚れしていた当時のマネージメント・オフィスのバックアップもあって、念願であった自己のバンド結成を実現。
それがジャーニーへと発展するのだ。
ビッグ・ヒットをいくつも送り出し、80年代のアメリカを代表するバンドになったジャーニーだが、87年に活動を休止。
以降はソロ、バッド・イングリッシュやハードラインなどバンドとしての活動を行っていく。
だが、96年にジャーニーを再結成し、看板ヴォーカリストのスティーヴ・ペリーの脱退などメンバー交代がありながらもジャーニー継続宣言をする。
その後もニール・ショーンはジャーニーとして、またソロとしての活動を続けております。

10代でカルロス・サンタナに負けず劣らずのプレイを繰り広げたニール・ショーンは、まさに天才とも言える存在で”神童”なんて呼ばれ方もしたりします。
それぐらいこの人のギター・テクニックは抜群で、センスが良いんですよね。
何て言うか爽快なドライブ・サウンドで、耳に心地よく残るようなフレーズが特徴で、とにかく音が艶っぽいのだ。
もちろん速弾きも素晴らしいし、ピッキング・ダイナミクスが絶妙なアコースティックでのプレイも最高で、オールマイティーに弾きこなす。
ホンマ、素晴らしいギタリストでございますよ。
私も結構な影響を受けて、ニール・ショーンのサステインの効かせたフレージングをマネしようとした時期もありました。
ニール・ショーンほどの伸びのある音は出せませんでしたけどね…。

ニール・ショーンの代表的な使用ギターは、まずはドメンゲット・カスタム。
そしてカルロス・サンタナが使用している事でもおなじみのポール・リード・スミス・カスタム、この2本が特に有名かな。
あと、アリアのニール・ショーン・モデルとして出した”PEシリーズ”も有名。
それとサンタナ時代には68年製のギブソン・レス・ポールを使用してた時期もある。
まあ、とにかく色んなギターを操り、どんな楽曲にも対応できるだけのテクニックを持った、素晴らしいギタリストなのだ。
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by sy_rock1009 | 2006-07-17 22:59 | ギタリスト列伝
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