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相変わらず突然にやって来るこのコーナー。
という事で、今回の久しぶりとなる私の思い出のゲームはコチラ。 タイトーが発表した87年のアーケード・ゲーム「ニンジャ・ウォリアーズ」です。 かなり多いんだが、この「ニンジャ・ウォリアーズ」もその中の1つなんですよね。 まず一番最初に目に付くのがこのゲームの筐体そのもので、異様に横長な写真を見ても分かるように、このゲームの筐体は画面を3つ並べた3画面筐体となっている。 さらにシートがブルブルと震えるボディソニックも搭載されてるので、見るだけでなく体感面でも、なかなかのインパクトがあった。 まあ、この3画面筐体は既に同じくタイトーのシューティング「ダライアス」で登場していたので、「ニンジャ・ウォリアーズ」はこの筐体での第2弾って事になるので、実は衝撃度はもう全然なかったんですけどね。 それでも初めて見た人にはなかなかのインパクトを与えたんじゃないでしょうか。 マルクが2体の殺人マシーン”NINJA”と”KUNOICHI”を完成させ送り込む…って感じの内容になっている。 とまあ、ストーリーはそれなりにしっかりしたものがあるが、実はゲームとしては全くもって普通の横スクロール・アクション・ゲーム。 攻撃方法もナイフのような”クナイ”と飛び道具の”手裏剣”のみで、プレイキャラはストック制じゃなくライフ制で、ライフがなくなったら問答無用でゲームオーバー。 しかもプレイキャラと敵とが一直線上に並んでいるので、画面の奥や手前に逃げるといった芸当が出来ないので、難易度としてはかなり高い。 というか激ムズ・レベル。 一応、クナイで防御も出来るが、敵の数が多いし、動きももいやらしいので、アクション・ゲームが苦手な人は瞬殺される恐れアリ。 おまけに頼みの手裏剣も数に制限があるし、威力も弱いので、もう踏んだり蹴ったり。 はっきり言ってゲームとしては”クソゲー”とも言える。 それぐらいゲーム・バランスが悪すぎたね。 なのに何でこのゲームに思い入れがあるかと言うと、それは音楽ですよ。 このゲームの音楽がハンパじゃないぐらいカッコイイ。 特に1面に流れる「DADDY MULK」という曲がヤバすぎ。 ゲーム・ミュージック史上、かなりのレベルの名曲です。 この曲の3分過ぎあたりから三味線をサンプリングしたパートが始まるんだが、ここの部分だけ聴きたさにゲームをやってましたね。 とにかくカッコよかった。 その津軽じょんがら三味線とバスドラの絡みが最高やし、そのパートが始まる前のシンセの暴れっぷりも聴きごたえ満点やし、ゲームは全然普通のクセに、この曲のおかげで良くプレイしましたよ。 簡単にいうとロックを感じたね。 まあ、私以外にもそういう人が山ほどいたんですけど、その証拠がこのゲームの音楽を作った作曲チーム”ZUNTATA”にライヴまでさせたぐらい、人気があった。 それぐらい良い音楽だったんだよね。 とにかくゲーム・システムと素晴らしい音楽とが異様なまでにアンバランスな名作ゲームです。 って事で、エンディングを紹介しましょうかね。 ここまでワンコインで来るだけでも相当厳しいのに、このラストが更にえげつない場面で、相当な集中力がないとワンコイン・クリアは出来ません。 まあ、コンティニューをすればその場から始めることが出来るので、お金をつぎ込めば誰でもエンディングを見る事は可能ではあるけど。 とにかく真ん中のハンマー野郎を倒してバングラーを追い詰めると、コイツはビビッてるだけで何もしてこないので、あっさり倒すことが出来る。 それまでが激ムズなだけに最後ぐらいは楽に倒させてあげようという、タイトーの心優しい配慮なのだろうか? それなら、もうちょっとバランス良く作ってもらいたかったのぅ…。 で、バングラーを倒すといきなり急に変な おっさんが出来て「作戦成功だ!!」と言い、スイッチをポチッと押す。 すると主人公の体にあらかじめ内蔵されていた爆弾が爆発し、バングラーの屋敷を木っ端微塵にぶっ飛ばすのだ。 そしてぶっ壊れた屋敷をバックにズラズラーっとメッセージが流れて終わり。 というか、タイトーにはハッピー・エンドのゲームが少ない!
by sy_rock1009
| 2006-06-27 21:29
| 思い出ゲーム
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