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ダ・ヴィンチ・コード
カンヌでは失笑が漏れるなど、評判のあまり良くない話題の映画「ダ・ヴィンチ・コード」を観てまいりました。
カンヌでの評判どうこう関係なく最初からあまり期待はしてなかったけども、見終わった私の感想としては、それほど悪くはないかな。
かと言って良くもないけど…。

まあ、平均的な(平凡な?)作品です。

とりあえずネタバレしないように注意しながら書きますが、これから観ようと思ってる人は念のためにここからは読まない方が良いかもです。

って事で映画を観た印象ですが、まず作品全体の展開がかなり早い。
激早です。
それも小気味良いテンポで観てる者をグイグイ引き込むって感じじゃなく、独りよがりのようにドンドン進んでいきます。
コレ終わったから、ハイ、次コレ!その次はコレ!それらを表現し終わったら今度はコレ!って感じで、こちらに考えさせる間もなく、あらかじめ敷いたレールの上をドンドン進んで行くようです。
しかも、そのレールの先がどうなってるのか、だいたい予想出来るので、展開が読めてしまうのもちょっとショボーン。
原作を知らない人でも映画を観まくってる人なら、おそらく展開が読めるでしょう。
それと暗号の解読もこちらに考えさせる間もなく、ドンドン解き明かして行くし、そもそも暗号自体もたいした事がないのも、ここらもショボーン・ポイントではある。
やっぱミステリーって、どうなんねんやろ?って考えながら観るのが楽しいもんね。

でも、観終わって思ったがこれはミステリーってよりも宗教に対する考えや、人間ドラマな部分が強いので、それを割り切って観たら、そこそこは良いかな。
それにあの原作を数時間の映像作品にしようとなると、やっぱこうなってしまうし。
だから、原作とはちょっと違ったトコもあるし、重要なところも仕方なくカットしてるところもあるので、その辺は映画を観た後か観る前にでも原作を読んでおいた方が良いかもね。
出来れば観る前に読んでおく方が良いでしょう。
でないとタダでさえ展開が早いだけに、「??」ってなる可能性大です。
あと、映像は綺麗なので、そのあたりは必見かな。

他にも突っ込みたいところがいっぱいあるけど、とりあえずこの辺にしときます。
ちなみにカンヌで失笑が起きたシーンはココなんやろなーと思いながら観てましたが、私もちょっと「ウソーん!」と心の中で思って笑いそうになってしまいました。
まあ私の場合は、多分、キリスト教の人達とは違う理由ですけど。
それでも興味のある人は観に行きましょう。
ってこんな書き方じゃ観たいもんも観たくなくなるか…。

関係ないけどオドレイ・トトゥがドンドン「アメリ」の頃のような可愛い面影がなくなってオバチャンっぽくなってると一緒に観に行った子が言ってましたが、私はそんなの関係なく好きです。
by sy_rock1009 | 2006-05-27 21:11 | 映画
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