魅惑のモダン・ポップ・アルバム
スーパートランプ最大のヒットはというと79年の「BREAKFAST IN AMERICA」
イギリス人から見たアメリカをユーモラスでオシャレな感覚で表現したこのアルバムは、
なんとなく懐かしい感じのサウンドで昔から大好きでしたね。
って事でスーパートランプの「BREAKFAST IN AMERICA」です。

●SUPERTRAMP / BREAKFAST IN AMERICA
●スーパートランプ / ブレックファスト・イン・アメリカ


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Tracks
 1.Gone Hollywood
 2.The Logical Song
 3.Goodbye Stranger
 4.Breakfast In America
 5.Oh Darling
 6.Take The Long Way Home
 7.Lord Is It Mine
 8.Just Another Nervous Wreck
 9.Casual Conversations
10.Child Of Vision


ザ・ジョイントというバンドが前身にあたり、どんな本か知らんけど、今から約100年前に出版された「THE AUTOBIOGRAPHY OF SUPERTRAMP」の主人公からバンド名をスーパートランプに改名したようです。
まあ、こんな事は別に覚えなくても良い事なんで、サッサとアルバムに話を移しましょう。

スーパートランプはこれからプログレ全盛に入っていく時の70年にデビューしたんですけど、そのせいか当初はちょっとプログレがかったオーソドックスなブリティッシュ・ロック・スタイルって感じのバンドでした。
それがメンバー・チェンジを重ね、よりセンスとユーモアに溢れたファンタジックでモダンなポップ感覚を持ったバンドへと変化していったのが、70年代の中頃。
その変化したサウンドが徐々に受け入れられ、アメリカでも反響があった事から、拠点をアメリカに移して活動を行う。
で、アメリカ移住後の第2弾として発表したのが、この通算6作目でバンド結成10周年という記念の年に発表したの「BREAKFAST IN AMERICA」であります。

アルバムはアメリカで1位を記録し、数多くのシングル・ヒットが飛び出した訳ですけど、このバンドの特徴はヴォーカリストが2人いるって事。
どっちのヴォーカリストも独特の個性があって、それぞれの曲を聴きやすくて良質なポップ・ソングに引き立てておりますね。
そのあたりが、かなり良い感じ。
特にロジャー・ホッジソンの声が良いんですよね。
なんかイエスのジョン・アンダーソンのような澄んだハイトーン・ヴォイスで妙にクセになる。
タイトル・ナンバーなんか、まさにそれでしょ。
何か不思議な感覚を持ったサウンドのこの曲は、「The Logical Song」と同じく彼等の代表曲です。
その感覚がアルバム全体に気持ちよく漂ってる。

これ以上ない不思議で魅惑のモダン・ポップが満載でございます。
機会があればどうぞ!
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by sy_rock1009 | 2006-05-14 23:54 | 洋楽アルバム・70's
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