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あまりメタルは好きじゃないと言いながら、何気に去年はよくメタルを聴いてた私。
そして今回取り上げようとしてるアルバムもメタルだったりする。 なんだかメタルが好きじゃないってセリフが、かなり嘘っぽい感じに聞こえそうやけど、とにかく今回はメタルなのだよ。 という事でメタルと言えば私がまず最初に思い浮かぶのが、やっぱり”メタル・ゴッド”であるジューダス・プリーストになってしまうので、今回はそのジューダス・プリーストが90年に発表した超名盤「PAINKILLER」を取り上げますゾ! ●JUDAS PRIEST / PAINKILLER ●ジューダス・プリースト / ペインキラー 2.Hell Patrol 3.All Guns Blazing 4.Leather Rebel 5.Metal Meltdown 6.Nightcrawler 7.Between The Hammer And The Anvil 8.Touch Of Evil 9.Battle Hymn 10.One Shot At Glory とりあえずジャケットのダサさはメタルのアルバムには良くある事なんで、あえて突っ込みを入れる程でもないんやけど、中身に対しては突っ込まざるをえない。 もちろん、良い意味で。 80年代の半ばから後半あたりは、色んな意味でややパワー・ダウンしてたジューダスなんだが、起死回生とばかりに発表したのがこの「PAINKILLER」だ。 このアルバムはホンマにスゲーわ。 彼らの傑作なのはもちろん、メタルの傑作でもある本作はとにかくパワフルで、これでもかと言うぐらいのヘヴィ・サウンドで攻めて来る。 特に5曲目の「Metal Meltdown」あたりまでは、終始走りっぱなしのイケイケ具合で圧倒していく様は、さすがメタル・ゴッドって感じです。 中でもやっぱりオープニングを飾るタイトル・ナンバー、「Painkiller」のカッコよさは、タダ事じゃありません。 本作から新たに加入した元レーサーXのスコット・トラヴィスのドラミング、それに重なるギター・リフ、この約30秒間のイントロだけで、この曲はもちろん、アルバムそのものが名盤と言われるのかが分かります。 中間部でのジューダスの代名詞、グレン・ティプトンとK.K.ダウニングのツイン・リードは、ヤバイぐらいカッコいいし、もちろんロブ・ハルフォード特有の超音波的ハイトーン・ヴォイスもカッコいい。 とにかく何から何まで「Painkiller」はカッコいいのだ。 その流れが「Metal Meltdown」まで続き、後半になるとヘヴィはヘヴィだが、比較的に自由度が増した楽曲に変わっていく。 そのあたりの前半の怒涛のような疾走感と、後半のバラエティに富んだ展開の対比も アルバムをトータルして見ると、良いバランスのように感じる。 だからこのアルバムが名盤って言われてるんでしょうね。 ロブ・ハルフォードの声にクセがありまくるから、どうしても受け付けないってのがあると思うけど、このアルバムはメタルが苦手な人にこそ聴いて欲しいですな。 もちろんメタル好きな人なら有無を言わさず持ってないといけないのは言うまでもない。
by sy_rock1009
| 2006-01-13 21:39
| 洋楽アルバム・90's
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