レノンとマッカートニー
昨日の夜中にディスカバリーチャンネル「ザ・ライバル-レノンとマッカートニー」という
番組が放送されていた(再放送で)。
文字通り、二人のライバル関係を紹介する内容で、番組説明ではこうなっている。
ザ・ビートルズ解散の原因となったジョン・レノンとポール・マッカートニーの関係を追う。ふたりの才能が結びついたことでザ・ビートルズは当時のポピュラー音楽界を席巻した。しかしあまりにも優れたふたつの才能は長く共存しえなかった。ふたりはやがてバンドのイメージ、金、すべてにおいて対立するようになり、バンドを解散へと導いてしまうのだった。
と、ちょっと極端な説明文がなされていた。
番組の内容もやや極端な面もあったが、あながち間違えてないところもあったので、それなりに見れた内容やったと思う。

ここでは番組の詳しい内容の説明はしないが、ポールの才能に対するジョンの強い嫉妬心、ポールの強い上昇志向としたたかさ、それらが二人の強い対立に結びついたという感じやった。
その対立はふたりが出会った時から、ビートルズ解散以降も続き、ジョンの死によって長い対立がようやく終わったという事を、30分という短い番組で紹介している。

あまりビートルズを知らない人が見たら、そんなにジョンとポールは仲が悪かったんやと思いそうだが、そんなことはない。
いや、確かに解散時にはポールがジョン、ジョージ、リンゴの3人相手に告訴したり、ポールがアルバム「RAM」の中でジョンやヨーコを遠まわしに批判したら、ジョンがアルバム「IMAGINE」「How Do You Sleep?」という強烈な曲で攻撃し返したりして、ドロドロやったかも知れない。
でもこんな事は兄弟喧嘩みたいなもんでしょう。
お互い認め合ったもの同士のささいな喧嘩です、こんなの。
そうじゃないとジョンは「人生で2度、素晴らしい出会いがあった。ポールとヨーコだ」なんてコメント残すはずないし、「BAND ON THE RUNは最高だ」(確かに最高だ!)なんて褒めたりするはずない。
逆にポールはジョンの「Give Peace A Chance」「感傷的な雰囲気が好きだ」とも言っている。
こんな事、本当に嫌いあってたら言わないでしょう。
ジョンにいたってはマスコミがポールの作品をけなすと、「ポールの事を言っていいのはオレだけだ!」と怒ってさえいる。
ポールに対するジョンの気持ちがうかがえる言葉だ。
ポールだってジョンが亡くなった時、あまりのショックでアルバム製作を中断し、引きこもってしまった(ジョージも同様に引きこもる)。
色々あっても強い絆が二人にあったのが、誰の目から見ても明らかですね。

番組でも最後はそのような事で締めてたが、やっぱりこの二人は最高だという事の
再確認を番組でさせてもらった。
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やはり、このツー・ショットに勝るものはない!

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by sy_rock1009 | 2005-04-28 00:44 | ザ・ビートルズ
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