眠い時に思い浮かぶ曲。
昨日の16日の朝8時に起きてから、色々とあって今の時刻23時までほとんど寝てません。
なのに今はそんなに眠くない。
さっきまで激しく眠かったのに、家に着いた途端、眠気がなくなってしまった。
昔から人一倍、睡眠時間は短いけど、さすがに今の状態は自分でも異常と言わざるを得ないな。

まあ、それはともかくビートルズの曲で激しく眠いときに思い浮かぶ曲と言えば、もちろん「I'm Only Sleeping」ですね。
アルバム「REVOLVER」の3曲目に収録されている、ジョンの作品です。
私はこの曲が異常に好きなんですが(ってビートルズの曲は全てが異常に好きだが…)、ジョンの「もっと寝かせて~な~!」という気持ちをそのまま、けだるいヴォーカルで歌っているだけの曲だ。
歌詞を読むだけだとしょーもない曲に感じるが、サウンドそのものを聴くと、それはそれは素晴らしい曲となる。
はやり曲はサウンドが命だと痛感しますね。

で、この曲のサウンドは実に不思議。
また不思議さが曲とマッチして、何ともいえない味を出している。
その”味”が私を含め、ビートルズ・ファンには止められない要素となっているんでしょう。

では、なぜこの曲のサウンドは不思議なのか?
それはテープの逆回転によるものとなってます。
ビートルズ・ファンなら誰もが知ってる事ですね。
この頃のジョンはテープマシーンをいじくるのが大好きでした。

通常、テープマシーンというのは50ヘルツで回転させるのだ。
だが、この曲では56ヘルツにする。
それでまず伴奏を録音するのだ。
次にこの56ヘルツで録音した伴奏を45ヘルツで再生させながら、ジョンのヴォーカルを録音。
これで完了かと思いきや、まだ終わらない。
最後にそのテープを47と3/4ヘルツで再生させて最終的な完成形となったのだ。

いや、まだあった!
それはジョージの逆行ギターだ。
譜面を逆から演奏してるパートがあるが、それが逆行ギターだ。
これはジョージのアイデアらしいが、大多数の資料にはギターもテープの逆回転操作となっている。
しかし、譜面の逆演奏説も多少はあるので、私はそちらを支持したい。
そう、ジョージはテープ操作関係なく、譜面をわざわざ逆から弾いたのだ!

と、訳の分からんトコで力説し、クソ・マニアックな事を書いたが、この曲が奇抜この上ない物には変わりない。
ここまで奇抜にすると大抵は逆効果となって、平凡な曲に終わるはずだが、なんとこの曲は平凡どころか、名曲に仕上がっている。
やっぱりジョンの才能は凄いわ!

って、結局これが言いたかっただけかも。
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by sy_rock1009 | 2005-04-17 23:11 | ザ・ビートルズ
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