1964年、4月4日のビートルズ!
この前友達に「ビートルズに関する記事が少ないなー。病的なぐらいビートルズが好きなくせに…」というようなことを言われてしまいました。
そう言えば確かに少ない。
おまけにビートルズと双璧をなすぐらい好きなレッド・ツェッペリンにいたってはカテゴリすら作ってないとも。
これもそう言われれば作ってないな。

単に書くネタがありすぎて、どっから手をつけていいのか分からんってのが一番の理由なんだが、やっぱりたまにはビートルズの事も書こうかな。
で、何をネタにしようと漠然と考えても思い浮かばんので、今日が4月4日という事でこの日に関係するネタでも。

って事でビートルズで4月4日と言えば、やはり思いつくのが1964年の4月4日ですね。
ビルボード・シングルチャートで1位から5位まで独占という、強烈な記録を作った日です。

1.Can't Buy Me Love
2.Twist And Shout
3.She Loves You
4.I Want To Hold Your Hand
5.Please Please Me


と、このような曲がトップ5を独占したわけだが、それにしても凄いな。

まず1位の「Can't Buy Me Love」はポールの曲で、この日から5月2日付けまでの
5週連続で1位になっている。
「愛はお金じゃ買えない」というポールらしい分かりやすい曲で、「ノノンノン、ノォー!」と
2回叫ぶところが聴きどころな曲だ。
それは「Hello Goodbye」で「Oh,no(オウノォー!)」と発するところが聴きどころと同じ感じかな。

2位の「Twist And Shout」はカバーソングだが、もうビートルズの、あるいはジョンの作った曲と言っていいかも知れない。
いや、断言してしまおう!
これはビートルズのオリジナル・ソングです!!
って、ホンマはそんな事ないねんけど、オリジナルを遥かに越えた完成度で、思わずそう言わせてしまうパワーがある。

3位の「She Loves You」は間違いなく初期ビートルズの最高傑作だ。
ここで言う初期とはどこまでを言うのか人によって異なるし、初期の最高傑作は「Help!」やろ!と他の曲をあげる人もいると思うが、とにかく私的に初期の最高傑作はコレなのだ。
この曲は「Can't Buy Me Love」がトップになる前の3月21、28日付けで2週1位になっている。

続く4位の「I Want To Hold Your Hand」は日本など多くの国でデビュー・シングルとなった曲で、アメリカで初のナンバー・ワンになった記念の曲でもある。
エド・サリバン・ショーでこの曲を歌う姿に衝撃を受けた人も多数いたようで、KISSの
ジーン・シモンズもその1人。
ちなみにジーン・シモンズはアマチュア・バンド時代になぜか大好きであったはずのビートルズの楽曲はカバーしなかった。
理由は難しすぎたから。
そう、今でもビートルズはヘタ説があるが、ホンマにビートルズは難しい。
やってみたらすぐに分かる。
同じくエド・サリバン・ショーで「All My Loving」をジョンが3連符のリズム・ギターを弾きながら平然とコーラスをつけているが、めちゃめちゃ難しい。
ちょっと話は逸れたがこの曲は「She Loves You」にトップを奪われるまで、実に7週に渡って1位に君臨した。

最後に5位の「Please Please Me」はアメリカでは3位が最高だが、イギリスでは
2枚目のシングルとして、初の1位になった曲として有名ですね。
まあ、アメリカでは「I Want To Hold Your Hand」「She Loves You」
1、2位を独占してたから3位止まりなんだが…。
それにしてもジョンのハーモニカ、「カモン!カモン!」の掛け合いと、ホント素晴らしい曲だ。

とまあ、こんな感じにチャートを荒らしてたビートルズ。
「I Want To Hold Your Hand」から「She Loves You」と続いて、最後に
「Can't Buy Me Love」と、この3曲で14週も連続で1位に居座ったわけで、今じゃ
こんなんありえません。
この当時でもなかったけど。

ちなみに同時期、アルバム・チャートでも1、2位を独占していたビートルズ。
ビートルズ、凄すぎ!
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by sy_rock1009 | 2005-04-04 20:18 | ザ・ビートルズ
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