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とりあえずU2のニュー・アルバムを一通り聴いた感想を独断と偏見で書いてしまいます。
本作はレコーディングを終えて南フランスでジャケット撮影をしている際に、音源を収録したCDが盗難されたといういわくつきの作品だ。 そういった事があって何かと発売前から話題になっていた。 で、実際に聴いた感想だが、ほとんど前作の延長線上にあるような曲調で、これぞバンド・サウンド、これぞU2と言える、80年代後半の音を思わせる内容だ。 ここで簡単ではあるが”核爆弾の解体方法”という意味がつけられた、本作の全曲紹介でもしようかと思います。 アルバム名 HOW TO DISMANTLE AN ATOMIC BOMB (ハウ・トゥ・ディスマントル・アン・アトミック・ボム) 1.VERTIGO (ヴァーティゴ) iPodのCMでかかっている事でもおなじみの、U2らしいロック・ナンバー。 見事にイギリス・チャート1位になっている。 U2の歴代ロック・ナンバーでも上位になりそうな、カッコイイ曲。 2.MIRACLE DRUG (ミラクル・ドラッグ) だがバリバリのロックは最初だけで、あとはおとなしい曲が多い。 ギターが良いアクセントになっている。 3.SOMETIMES YOU CAN'T MAKE IT ON YOUR OWN (サムタイムズ・ユー・キャント・メイク・イット・オン・ユア・オウン) ボノの亡き父に捧げられた曲。 歌詞もよく、良いバラードになっている。 4.LOVE AND PEACE OR ELSE (ラヴ・アンド・ピース・オア・エルス) 重苦しいイントロから始まり、そこからボノが情感たっぷりに歌い出す、かつてのU2のような曲。 5.CITY OF BLINDING LIGHTS (シティ・オブ・ブラインディング・ライツ) イントロのギターとピアノが美しい。 コーラスも特徴的でなかなかの曲。 6.ALL BECAUSE OF YOU (オール・ビコーズ・オブ・ユー) オープニング以来、久しぶりのヘビーなイントロでの、ロック・ナンバー。 だが、曲としてはやや単調で普通。 7.A MAN AND A WOMAN (ア・マン・アンド・ア・ウーマン) アコースティック・ギターのイントロから始まる、実に良い曲。 このアルバムで3本の指に入るぐらい私は好き。 8.CRUMBS FROM YOUR TABLE (クラムズ・フロム・ユア・テーブル) これも良い曲だと思う。 終わりにかける演奏も素晴らしく、曲の流れも実に良い。 9.ONE STEP CLOSER (ワン・ステップ・クローザー) この曲もボノの亡き父に捧げられている曲。 ボノは母親も早くに亡くしており、2001年に亡くなった父親とともに、両親への思いが伝わって来る曲だ。 10.ORIGINAL OF THE SPECIES (オリジナル・オブ・ザ・スピーシーズ) この曲もなかなか良い。 バックのアコースティック・ギターと、ボノの声が非常にマッチしている。 11.YAHWEH (ヤハウェ) まあまあな曲。 最後に向けての盛り上がり方は、なかなかいいものがある。 12.FAST CARS (ファスト・カーズ) イギリス盤と日本盤のボーナス・トラック。 曲としてはさほどでもない。 しょせんはボーナスなので、その程度として受け止めるぐらいでよいかと。 と、ホンマに簡単かつ、適当に書いたけど、総合的には良いアルバムです。 「BURRN!」風に私なりの点を付けると、81点ってところでしょうか。 全体的におとなしいけど、買って損はないレベルと思うので、良いんじゃないかと思う。 洋楽初心者にもお薦めかな。 まあ、こんな感じで。
by sy_rock1009
| 2004-11-21 19:23
| 洋楽あれこれ
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